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手帳の使い方

投稿日:2020/5/22

新潟の皆様、こんにちは。 毎週、独立や起業、仕事に役立つ情報をお届けしております。 「新潟ベンチャーブログ」です。 本日は「手帳の使い方」 というテーマでお話させて頂きます。


新入社員の頃に上司から手帳を持ち日々のTODOや週間月間の予定を書くよう指導されたことがある方は多いと思います。私も20代前半に上司から言われたことがあります。しかし、仕事のやっていく中でTODOを書かずに仕事の抜け漏れがあったり、面倒臭くて手帳を書かなくなったりとミスを連発していました。


手帳にTODOを書く理由、効率的な仕事の仕方が分かってきたのは20代後半です。なぜTODOや予定を手帳に書いた方がいいのか。(現在はスマホのアプリの方が多いと思います)その理由は未来のTODOや予定を忘れるためです。記憶だけで仕事をするとやるべきことを忘れ、ミスが増えます。まずはやるべきことを忘れないようにTODOや予定を手帳に記入する。そして未来のTODOや予定を手帳に書くことによって、そのことを一時的に忘れてもよい状態を作り、頭をクリアにでき、他のことに頭を使えるようになります。記憶だけでいくつもの予定を常に頭の片隅に置き、目の前の仕事をこなすと仕事の質が落ち、未来の予定を忘れないようにしなくてならないので余計な力を使います。


しかし、手帳やアプリに未来の予定を書き込んだ瞬間に忘れてもいいのです。その予定が入っている日や前日に手帳やアプリを開けば過去の自分が何をするべきか思い出させてくれます。私は夜に次に日の予定を見る習慣があります。これも明日何をすればいいんだっけという不安を払拭することで頭がクリアになり、頭を休ませることができます。つまり手帳を活用することでより楽に仕事をこなし、より短時間でより効率の良い仕事ができるようになるということです。


新入社員を指導する立場にある人はなぜ手帳にTODOや予定を記入する必要があるかを伝えるべきだと思います。それはミスを少なくし、仕事の質や効率を上げ、会社の発展に繋がり、最終的にお客様への貢献へと繋がります。


新潟市 TODO管理

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