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投稿日：2020/3/9

新潟の皆様、こんにちは。 毎週、独立や起業、仕事に役立つ情報をお届けしております。 「新潟ベンチャーブログ」です。 本日は「新型コロナウィルスについて」 というテーマでお話させて頂きます。


最近、社内では新型コロナウィルスについて多く話し合われています。メディアでは日々様々な報道されております。私自身は1月末からテレビや新聞ではなく、ネットを中心に情報を取っております。新型コロナウィルスに対して、たいしたことはないという見解や世界的な危機だという見解など様々な意見があります。国は様々な観点から対応策を練り、情報規制もあると思いますが、日々決定、実行を続けております。


思うことは沢山あります。まず、有事には民主主義国は弱いということ。決定が遅くなります。私は全く社会主義者ではありませんが、有事の際だけは一党独裁で早い決断すべきなのかもしれません。二つ目は、正しい知識を持って必要以上に怖がらないという意見についてです。これは国民や社内の人をパニックに陥られないようにするための発言で否定はしません。しかし、私はこの意見に対して半分賛同して半分は賛同していません。必要以上に怖がらないということは大切かもしれません。しかし、今回のウィルスは誰もが経験したことのない新型のウィルスなので、正しい知識を得ることは難しいはずです。今、正しいと言われている情報は間違っているかもしれません。


ネット上ではポジディブは情報、ネガティブな情報があります。嘘の情報も多いと思います。結果的に早く終息する分には越したことはありませんので、私はネガティブな情報の割合を多く得るようにしています。できるだけ最悪の状況を予測することが大切だと思います。そしてここで重要になることはネガティブな情報を得ながらも冷静に判断できる強さを持つということです。できるだけ多く情報を得て、自分の中で精査し、冷静に判断することが会社や家庭を守ることに繋がるのだと考えます。


一日も早くこの問題が終息することを願っております。