新潟ミルTOP >> ブログ >> 新潟の冬の風物詩、ちんころが最盛期です☆

新潟の冬の風物詩、ちんころが最盛期です☆

投稿日:2018/1/19



新潟市の皆様、おはようございます。新入社員の近藤です。


今回ご紹介させて頂く記事はこちらです。

新潟市


上越市吉川区原之町の小浜屋菓子店で、細工菓子のちんころ作りが最盛期を迎えています。常連客の方々が、今年のえとの犬のほか、鳥やウサギなどを模したかわいらしい縁起物を買い求めています。


ちんころは、しんこ細工の縁起菓子。店主によると、かつては小正月に家庭でも豊作や安産を願い作られていたそうです。室内で飾り、乾燥してひびが多く入ると豊作になると伝わっています。


店主は年明け、家族3人でちんころを作り始めました。作り方は米粉にお湯を入れて練り、食紅で赤や黄など色付けした後、米粉の塊を丸めたり、伸ばしたりして形を整えます。


大きさは3センチほどで、顔や足がぶち模様の犬や鉢巻き姿のタコ、さるぼぼなど丹精込めて仕上げています。この道30年の店主は「手作りなので一つ一つ表情も違う。かわいらしく感じてもらえれば」と語っています。


毎年購入している男性は「ちんころを見ていると落ち着きます。テレビの上に飾りたい」と話していました。


1パック6個入り、税込み1千円。店頭販売は1月末まで、予約があれば2月末まで販売しています。


新潟市


一つ一つ手作りで作っているからこそ出て来る味わい深さと、どこか懐かしさを感じるデザインですね!そしてなんといっても癒やされます(*´ω`*)


興味のある方はぜひお買い求めしてみてはいかがでしょうか。


それでは今日も新潟市の皆様、よろしくお願いします。



LINEで送る