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朱鷺の放鳥、親子で見守る

投稿日:2017/9/14

新潟市の皆様、こんにちは。


さあ、今日は新潟の象徴である朱鷺についてのお話をお届けしていこうと思います。


新潟県民の方なら、ご存知かと思いますが、朱鷺は絶滅危惧種の鳥類で、新潟県の離れ島、佐渡の佐渡朱鷺保護センターで貴重に飼育されています。




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2008年のトキ初放鳥から10年目を迎えることを記念し、環境省は23日(土)、放鳥されるトキの親子向け観察会を初めて開催することを発表しました。



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同じく環境省によると、佐渡ではこれまでに270羽がの朱鷺が放たれており、現在約280羽が生息しています。


今季の繁殖期で過去最多の77羽が巣立ち、生息数は2年前の約2倍近くになっていると報告しています。


今回で17回目となる放鳥は、朱鷺が自然に飛び立つのを待つ「ソフトリリース」というやり方で行われ、19羽が放たれます。


機材の貸し出しもされるため、初心者の参加も可能で、使い方のレクチャーもあるそうです。



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先着で小学3年生以上の親子5組10名を募集。


当日は午前5時50分に、佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションに集合し、参加費200円です。


参加希望者は15日(金)の17時までに、氏名、年齢、緊急連絡先、観察機材の有無を添え電話かファクスで申し込みとなります。

貴重な経験ができるこの機会に、ぜひお申込みを頂いてみてはいかがでしょうか?




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問い合わせは、環境省佐渡自然保護官事務所0259(22)3372、ファクスは0259(22)3379まで。




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