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投稿日：2019/12/14

12月7日から柏崎市の夢の森公園で忍者企画展「ShiNoBi」が開催されています。天気の悪い日の多いこの時期でも、子供たちに遊んで学べる場を提供したいという想いかは始まったイベントです。「体を動かす、見つける、考える、感じる」を全身で体験してもらうために、綱渡りや暗号の解読など忍者の修行が体験できるようになっています。忍者の術や身体能力、五感能力の多くが自然と対話することで生み出され、巧みに使われていました。忍者が修行の中で身に付けた知恵や技や自然を体感しながら学べるようになっています。


ちなみに忍者は日本だけではく、海外でも愛されています。忍者タートルズは忍者の逆輸入キャラクターとして有名です。ニューヨークの下水道の中で暮らしている亀の忍者で10代の4人組という突っ込みどころ満載なキャラクターです。その他にも映画やゲームなどで多くの忍者キャラクターが海外で生み出されています。


なぜ海外で忍者がこれほどまでに人気なのか考えてみました。忍者の印象としては「極秘で任務を全うし、身体能力が並はずれて優れている、そして時には暗殺者であり、クールな存在」といったところでしょうか。このようなキャラクターで思い出されるのが「007」。海外ではこういった極秘で命がけの任務を行うスパイのようなキャラクターはヒーローとして受け入れられているのかもしれません。


日本人としては忍者の術や優れた身体能力、五感能力に憧れます。そして謎が多いといった点が興味をそそられる理由だと思います。私も子供の頃、アニメやゲームの影響から忍者に憧れた時がありました。多くの男性は子供の頃に折り紙で手裏剣を作り、投げて遊んだ経験があると思います。


日本だけでなく、世界で愛されている忍者に触れ合える忍者企画展「ShiNoBi」に足を運んでみてはいかがでしょうか？