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燕三条「工場の祭典」

投稿日:2019/12/6

日本は世界から見ると極東の小さな島国です。
75年前は戦争に負け焼け野原の何もないと言っていいほどの状態でした。
そんな日本が経済大国2位(今は3位ですが)まで発展を遂げることができたのは
世界に誇れるMIDE IN JAPANものづくりの文化がとても大きな要因の一つです。


そして新潟県には日本の中でも上位に入るものづくりの市があります。皆さんご存知の燕市、三条市ですね。(私の中では燕三条系のラーメンも大好きなのでいつかこのブログでご紹介しようと思っておりますが)


世界でも有名な燕三条の洋食器。これはイギリスの王室などでも愛用されております。
新潟駅にも専門店がオープンし、様々な洋食器や生活用具が販売されていますね。


そんな燕三条では毎年、燕三条工場(こうば)の祭典を開催しております。
平成25年から毎年10月の上旬に開催されているこのイベントは燕三条地域の名だたる工場が開催期間中に一斉に工場を開放し、訪れた方々が工場でのものづくりを体感できるイベントです。


小規模な工場を見学する限定ツアーや「産地の祭典」を開催するなどたくさんの取り組みが行われており、一流の職人たちの技に惹かれ毎年日本全国から五万人程の方が燕三条を訪れる大イベントです。




実際にものづくりを体験したり、職人たちの技を見学して得られる経験を是非この会場に足を運んで堪能してみてください。


開催期間 毎年10月上旬の三日間
開催場所 新潟県三条市・燕市全域及び周辺地域
問い合わせ先 経済部商工課商工係 0256-34-5610


新潟 祭典

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