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目標に対する考え方

投稿日:2018/1/16



おはようございます。新入社員の近藤です。


昨日は先輩と一緒に営業の研修の一環で名刺交換の研修をさせていただきました。


色々な会社を訪問させていただいて、多くの方たちと出会って、お話することが出来てとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。


皆様お忙しい中であるにも関わらず、非常に丁寧に対応をしていただいて、新潟県民の温かい人柄を感じました。


さて、今回は「目標に対する考え方」について最近大きく価値観が変わったことを僭越ながら書かせていただこうと思います。


先週先輩からこんな話を聞きました。


「営業マンの中には、大きい目標を立てて、目の前の現実や仕事とのギャップに打ちのめされて辞めてしまう人が多い」と。


その話を聞いたときに、自分の人生を振り返ってみて「そういえばずっとこんなことの繰り返しだな」というのを感じていました。


例えば高校の陸上部のときには、「高校生のうちに100mを10秒台で走る」という目標を立てたにも関わらず、


縮まないタイムと過酷で地味な日々の練習に嫌気が差して結局1年で退部してしまった、なんてこともありました。


そしてそういった経験を繰り返していくうちにだんだん自分の目標を立てるのが怖くなっていきました。目標を立てて達成することが出来ない自分が嫌になりました。


さて、ネガティブなことを書いてしまいましたが、先週「成功の法則92ヶ条」という楽天の創業者である三木谷浩史社長の本を読ませていただいた中に、こんな一文がありました。


「日々の努力をし続けるために目標を立てるのだ」と。


それまでは目標達成のために、日々の努力を積み重ねていくという考え方だったのですが、


それだけではなく、


「日々の努力の質を上げたり、継続するために目標を立てるという考え方もある。」


という捉え方が出来るようになりました。


そういう風に捉えると、日々の何気ない業務でも目標を達成できないプレッシャーに追われることが無くなり、代わりに日々の業務の中で目標達成した自分を想像しワクワクしながら業務ができるようになりました。


これは完全に私の主観なのですが、夢や目標というものは達成するために最大限の努力をするべきだとは思うのですが、プレッシャーに苛まれるのではなく、達成した姿を想像してワクワクするためにあったほうが良いのではないかと思うのです。


というわけで今日も私は自分の夢や目標を想像してワクワクしながら、業務に励みたいと思います☆


陸上競技

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