投稿日:2014/10/16
みなみです。
『自発性が大切だ』。この言葉は社会に出ると必ず言われる言葉のひとつです。
その逆に『指示待ちのままではいけない』と言う言葉も上司や先輩に一度は聞いたことがあるかとおもいます。
ではなぜ自発性がある人と、指示待ちの人に分かれてしまうのでしょうか。
いくら自発性を持て!と部下や後輩に伝えてもなかなかそれが伝わらず、変わらない現状が続いて困っている上司の方は多いですよね。
僕が思うにその根本の原因は「成長意欲」と「責任感」の二つを、持っているか持っていないかの差だけだと思います。
成長意欲があれば自ら学ぼうとし、どうすればもっと良くなるか、どうすればもっとリスクヘッジできるかなど、自分で考え自分で動きます。
この仕事を必ず成功させなければいけない、自分がやらなければこのプロジェクトの成功はない、その責任感が生じれば自分で考え自分で動きます。
要するに自発性を持ってもらうためには、その根本の「成長意欲」を本人が持つようマネジメントするか、「責任感」を持つようにマネジメントするしかないのではないかと僕は考えます。
しかし、この二つを持ってもらうのも非常に大変です。ない人にそれを伝えていくのは非常に時間と根気と熱力が必要になります。
しかしこれらを持った瞬間その人は180度変わり、仕事ができるビジネスマンになっていくケースを多々僕は見てきました。
だからこそ、逆にそれだけ時間をかける価値があるとも言えます。
新潟の若者の成長を願いながら、明日も目の前の仕事に全身全霊で挑ませていただきます。