投稿日:2014/10/31
こんにちは!高橋です。
年内も残すところ、あと2ヶ月になりました。数字進捗がいいビジネスパーソンもいれば、そうでない方もいらっしゃると思います。私は、、、スピードをあげなければいけない状況です。。
弊社では新年に書初めを行います。私が今年書いた書初めは『深根固柢』。これは、物事の基礎をしっかり固め、ゆるがないようにすることを表した四字熟語です。弊社社員の目標や夢は様々で『新潟県を代表する企業を創る』、『新潟県で100人の経営者を輩出する』などなど。そして弊社の経営理念は『若者の力を引き出して、新潟経済を活性化する』。
つまり、一人ひとり、そして会社としても大きな夢や目標、ビジョンがあります。大きく飛躍するためには1年、2年も成長率よりも、10年、20年後も飛躍し続け、新潟県民に貢献するためには太く深い、丈夫な『根』が重要だと考えております。
年商5億、10億など壁は必ずやってきます。創業してから数年の成長率が目覚しかったが、5億~10億の壁を乗り越えられずに5年、10年経過してしまっている企業は多くあります。ビジネスモデルを修正しながら長期的に発展できる企業を創るには、毎年の数字成長率ばかり重要視するべきではないと、私は考えます。
一般的には毎年120%の成長質が一番好ましいと言われております。しかし、扱っている商材、ビジネスモデル、時代、会社の体制など、すべての企業がそれに当てはまるとは限りません。
年内残り2ヶ月。『深根固柢』を徹底して参ります。