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雪国の営業マンとリスクヘッジ

投稿日:2014/11/8

こんにちは!片桐です。

 

 

 

寒い季節になって参りましたね。起床してから布団から出るまでに時間掛かります。。そして来月、再来月にはきっと雪が積もっているでしょう。営業マンの敵『雪』です。しかし、営業マンの中には『雪』予測して前倒しで数字を終わらせている、優秀な営業マンもいらっしゃると思います。

 

 

 

 

 

『雪なんて関係ない!』という根性論だけでは、リスクヘッジが甘すぎます。責任あるポジションの方ならリスクヘッジを何重にも張るべきです。

 

 

 

 

私の心のメンターである『稲盛和夫』氏は『楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する』とおっしゃっています。私は仕事をするうえで、大切にしている言葉です。

 

 

 

 

優秀な経営者は全員、リスクヘッジのスペシャリストだと思っております。『勇気を持って勝負する』という言葉は格好良いかもしれませんが、こういったことを発言する裏には必ずリスクヘッジがあります。

 

 

 

 

超一流の経歴を持ち、創業後飛躍的に事業を成長させ、巨大なグループを確立させている楽天の三木谷さん。さらにグローバル展開もスピーディーに進めていたり、野球やサッカーなどスポーツにも事業として積極的に取り組み成果を出している超一流の経営者です。三木谷さんは一見、攻めの経営者に見えますが、裏には徹底的なリスクヘッジがあります。

 

 

 

 

今年は雪が積もらないと願うのではなく、必ず雪は積もり、仕事に影響が出ると悲観的に考えて、準備しましょう。ポジティブシンキングだけでいいのは若いときだけだと思います。ネガティブもバランスよく、自分の中に同居させられる強い心を持ちましょう。

 

 

 

 

 

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