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投稿日：2014/12/24

皆さん、お疲れ様です☆

 

 

 

 

皆さんご存知の通り、今月の17日に牛丼チェーン大手の吉野家が、並盛牛丼を80円値上げしました。

 

 

僕自身、吉野家はよく利用させてもらうので、正直出費が痛い反面、牛肉の価格高騰を考慮すると、仕方のないことだと納得できる部分もありました。

 

 

価格改定以前は税込み300円での提供、牛肉の高騰を受けてからは、350円～400円の間での10円刻みでの価格改定案が出されたそうです。

 

 

しかし、牛肉相場が瞬く間に上昇し、350、360円という選択肢は廃止されました。

 

これを受け、幹部側からは以前販売していた価格の400円にするべきだという声も上がったが、一度280円まで値下げをしているものを、そこまで引き上げてしまうのは非常に割高感を感じさせてしまうというところで見送られる形となりました。

 

 

商品にかける想いとしては、500円以上の価値があるものを提供しているという自負はあるが、前述のような割高感から、380円に価格設定されることになりました。

 

 

ここで大切になってくるのが、お客様に対する想いだと僕は思います。

 

 

店舗で働く従業員一人ひとりのお客様に対する姿勢が、「一生懸命頑張りますから、ご理解下さい」というものなのか、「勝手に上のお偉いさんが決めてしまって」というものでは、全く違います。

 

これだけ原価が上がっているから当たり前、というマインドではいけません。

 

同じ値上げ金額でも、お客様に対する姿勢、思いやり一つで、感じ方が大きく違います。

 

 

一生懸命な姿勢は人に伝わります。

 

 

私自身、お客様に想いを持って接することを心がけます。