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~冷静と情熱のあいだ~ フェレンツェ

投稿日:2015/4/8

こんにちは!片桐です。

 

 

僕にはずっと行ってみたい場所があります。それはイタリアのフィレンツェ。映画『冷静と情熱のあいだ』の舞台になった街です。

 

 

 

ルネサンスのシンボルともいえるフィレンツェの街はメディチ家統治の下、15〜16世紀に経済・文化的繁栄を謳歌していました。

 

 

 

 

13世紀のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やサンタ・クローチェ教会、ウッフィッツィ美術館、ピッティ宮殿、またジオット、ブルネッレスキ、ボッティチェッリ、ミケランジェロといった大芸術家達の貴重な名作の数々は600年の時を経て今なおこの街に残されています。

 

 

 

 

1982年には世界遺産に登録され、今も多くの歴史的建造物が残っています。フィレンツェは「屋根のない美術館」と言われており、十六世紀以降、時間を止めてしまった街は街全体が美術館のようです。

 

 

 

 

 

この街の主な産業は遺産を守る仕事と観光業です。映画『冷静と情熱のあいだ』の主人公は修復士。時代の流れによって劣化してしまった絵画を修復、復元する仕事をしていました。

 

 

 

ちなみに、ご覧になった方も多いと思いますが、映画『冷静と情熱のあいだ』の内容は、若き日に恋に落ちた二人が、心のすれ違いの末に別れ。それぞれの想いを胸に、10年後にフェレンツェのドゥオーモという塔の頂上で再開を果たすという切ないラブストーリーです。

 

 

 

 

やはりいってみたいです。フィレンツェ!

 

 

 

 

 

最後に『冷静と情熱のあいだ』の名言です。

 

 

 

 

 

 

~過去を甦らせるのではなく、未来に期待するだけではなく、現在を響かせなければならない~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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