投稿日:2015/3/11
こんばんは、北見です。
目標達成する人は小さなことにうるさく、ダメな人は小さなことに寛大だと言われています。
仕事において小さなことに寛大になることは基本的なことを怠る、油断していると取れます。
そのような人は目標も達成するどころか、大事件を引き起こしてしまう可能性があるのです。
しかし目標達成する人は小さなことにうるさいと言われています。
これは目標達成する人は小さなことの重要性に気付いていると取れます。
たとえば、「A社から大口受注をとる」という目標を立てたとしましょう。
「大口受注をとるには、A社のキーマンである田中さんを説得する必要がある」
「田中さんを説得するには、誠実で健全な企業であるということをアピールしないと…」
「アピールするには、先方の質問には誠実に即対応していかないと…」
というように目標を分解するとすぐにメールを返すなど小さなことがいかに大事なのかがわかりま
す。
トップセールスマンや常に業績を上げて目標を達成している人ほど、基本とも言える小さなことを
徹底しているのです。
新人の頃は上司に教えられた通りに仕事をしていたが、だんだん慣れてくると少しずつ手を抜くよ
うになってしまいがちです。
そのような時こそ小さなことから徹底することを心掛けましょう。