投稿日:2015/4/26
こんばんは、北見です。
入社3年間はYESマンになると自らの成長を伸ばすことになるでしょう。
YESマンになるというのは上司や先輩のご機嫌を取る為ではありません。
振られた仕事は絶対に断ってはいけない、ということです。
たとえ、それが「使いっぱ」のような仕事であっても「3年間は」です。
上司、先輩から見て、「それは私の仕事ではありません」「いま、ちょっと他の仕事で
手一杯で」などと言って仕事を断ろうとする新人や若手社員は「勘違い社員」に
なってしまいます。
そもそも新人や若手社員に「それは私の仕事ではありません」と自分の仕事に線を引く必要は
ありません。それを決めるのは上司なのです。
給料をもらっている以上は、上司の指示、命令には従わなければなりません。
しかしYESマンとて何の不安もなしに仕事を引き受けるわけではありません。
そのサバき方がうまいのです。
実力とのギャップが大きすぎる仕事を与えられた局面では、できそうな範囲を明示しておくことで
仕事を振ったほうもフォローが必要なことがわかります。
そうすると進捗確認の声をかけてくれるようになり、そこでさまざまでアドバイスを
受けることになります。YESマンの最大の成果はここです。
こうしたアドバイスが蓄積し、周りの社員に差をつける結果になっていくのです。