投稿日:2015/5/11
こんばんは。
5月に入り数日経ち、新入社員の方々が入社してから1ヶ月が過ぎた頃ではないでしょうか。
営業職として日々の業務を遂行している方の場合、よくありがちなのが自社の商品の強みをお客様にプレゼンしてしまうことです。
ただし、お客様は商品の知識に関しては皆無な場合が多いです。
そういった状況で商品のプレゼンをしてもなかなか成約には至りません。
では営業の本質を理解している人は何を売っていると思いますか?
答えは表題の通り、自分を売っています。
例を挙げると分かりやすいですが、幼馴染の友達と全く知らない人から同一の商品やサービスを提案された場合、どちらから買うでしょうか。
答えは明白です。
営業職に従事している方にも全く同じことが言えます。
正直、どのような商品でも革新的な違いがあるケースはほぼありません。
大概、商品内容やサービスは酷似していて、違いといえば値段と売る人が違うということくらいです。
そのような状況の場合、私であれば間違いなく多少値段が高くても信頼できる人から買います。
何が言いたいかというと、お客様にどれだけ好いてもらい自分を買ってもらうか、営業職はこの一言に尽きます。
もし営業という仕事に従事されている方で悩まれている方がいるようなら、上記の考え方を取り入れて仕事をしてみることをオススメします。
それでは明日も日々の業務に邁進します!!!