投稿日:2015/7/28
おはようございます。
どんな人にも差別なく与えられている唯一のもの。
それが時間です。
一日24時間という時間は、子供にも大人にも、お金持ちの人、そうでない人にも平等に与えられています。
しかしそれを意識し活用する人と、そうでない人では、成長に差が出てきます。
特に20代はその差が顕著に現れます。
毎月の給料を貰うために、決められた時間に決められた仕事だけをこなす。
もちろん会社から指示された仕事をしっかりとこなし、給料を貰うことはあたりまえの権利ですし、否定する気もありません。
ですが時間を意識し、成長に視点を置いている人はそうはしません。
与えられた時間の中で最大限のパフォーマンスを出す、周りよりもどうやったら短い時間で、同じ仕事を終わらせられるか工夫し研究する。
そしてそれを仕組み化し、会社に提案する。そういう人は出世していきます。
そしてそういう人たちは仕事が終わった後、休みの日の時間の使い方も違います。
仕事のストレスを解消するための時間にあてることはなく、自分が成長するために、今の仕事の業務効率やパフォーマンスの向上に繋がる時間に投資します。
この差が30歳になってから目に見える形で現れます。
20代の時間の投資が、今後の自分の人生を造るといっても過言ではないでしょう。
限られた時間をしっかりと把握し、未来を造るために時間を投資していく。
これを意識して、20代を歩むことにより、自らが望む人生を築いていくことの礎になるでしょう。