投稿日:2016/2/18
皆様は「現美新幹線」をご存知でしょうか?
現美新幹線とは2014年7月にデビューした、車内に「足湯」などを備えるリゾート新幹線「とれいゆ つばさ」に続く新幹線観光列車で、「とれいゆ つばさ」同様、新幹線用車両「E3系」を改造して、製作が進められるとのことです。
外観は写真家の「蜷川実花」氏がデザインし、列車自体をキャンバスに見立て、外観に「長岡の花火」を描き出します。
車内は全席ミュージアム空間車両、6両すべてが現代アートのアーティストのプロデュースによる空間に、絵画、立体、写真、映像、テキスタイルなどの現代アートを中心とした作品を予定しています。
「現美新幹線」は週末などを中心に、上越新幹線の臨時列車「とき」号として運転し、上越新幹線(越後湯沢〜新潟間)の各駅に停車します。
2016年7月以降の運転日などに関しては、決定次第、発表されるとのことですので、今から楽しみですね。
一般発売のきっぷ(11号車指定席)は2016年3月29日(火)10時より全国のJRの主な駅、JRの旅行センター及び主な旅行会社で発売されます。
7月以降は自由席も発売され、車内のカフェスペースでは新潟県内で生産されている、こだわりのスイーツやコーヒーも楽しめるとのことで、こちらもさらに楽しみですね。
スイーツ一例
・魚沼産米粉のバニラケーキ
・佐渡バターフィナンシェ
・佐渡クリームチーズのレモンケーキ
飲み物一例
・コーヒー
・カフェラテ
・アルコ−ルなど
まだ期間はありますが、ワクワクしながら正式運行の時を待ちましょう。