投稿日:2016/3/8
新潟の皆様、今日の朝は、霧が立ち込めていて、運転が少し怖かったですね。。。
今はもう大丈夫なようですが、3月はこのような気候が多いようですので、注意していきたいと思います。
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さて、今日の記事は新潟から少し枠を広げ、東日本大震災について触れてみようと思います。
あの悪夢、多くの人の命を奪った、2011年3月11日東日本大震災から、間もなく5年が経過します。
まだ5年と思う方もいらっしゃれば、もう5年か、と思われる方もいると思います。
私事ですが、被災地となった東北、宮城県は私が大学時代を過ごした、まさに青春の場所でした。
毎日見ていた仙台駅や、通っていた大学のキャンパスは、見るも無残に崩れ去り、信じられない光景が今も焼き付いています。
私は大学を卒業し、地元(新潟)で就職をしていたので、被害に遭うことはありませんでした。
幸いなことに、私の大学時代の友人や恩師も、皆無事でしたが、家が流されてしまったなどという悲報を聞くと、胸が苦しい気持ちでいっぱいでした。
当然、この震災により失業された方も多くいらっしゃり、5年が経とうとしている今でも、まだ社会復帰できない方がいらっしゃいます。
新潟県の調査によりますと、現在就労していない人々の内、5割の方が「働きたい」という意向を示していることが分かりました。
企業には、避難者にもう少し関心を示して、採用活動を行うことが被災者の心の支えになると話している。
一日でも早く、皆様が元気になれることを祈っています。