投稿日:2016/3/28
新潟駅周辺にお住まい、または職場があるという方はもう実物を見られているという方も多いことと思いますが、新潟駅にトリックアートが出現していたことを皆様はご存知でしたでしょうか?
新潟駅・周辺の整備に伴い、広場のアスファルトも再舗装されていましたが、なんだか殺風景で、寂しいという理由から、新潟市都市政策部の新潟駅周辺整備事務所が3Dアートを制作することを決定し、今月の16日にお披露目となりました。
滝を描いた絵が、幅3メートル、長さ16メートルのビニールに印刷され、アスファルトの上に貼られています。
真上から見ても、滝には見えないが、高さ120センチで、ある角度から見ると、滝が見えるトリックアートとなっており、もはや新潟の一つの名物になっています。
新潟駅のウェルカムボード、そして来訪者の撮影スポットとして活用してもらい、そそれらがFACEBOOKやTwitter等に代表されるSNSで拡散され、新潟の存在をより多くの方に知ってもらいたいという願いが込められています。
4月にはG7新潟農業大臣会合、6月にはAKB総選挙など、県内外・そして国内外からも多くの方がいらっしゃるイベントが目白押しとなっており、新潟が一躍注目を集める好機となっています。
各SNSを拝見すると、トリックアートの滑り出しは順調のようだが、新潟を訪れる人の興味を引き、楽しい話題を提供したいという狙いは、果たして達成できるだろうか。
今後も新潟駅のトリックアートの動向をしっかりと見守っていきたいと思います。