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投稿日：2016/9/27

「若者が陥りやすい勘違い」の続編になります。


起業・経営には知識・資金が豊富に必要で、それがないと起業しても上手くいかないと誤認されていらっしゃる方が多いと思います。


ですが、実際はそのようなことはなく、起業の形も様々で、各々の環境や生活スタイルに合わせて、多くの方がお仕事をされています。




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例えば、「起業・経営には豊富な知識が必要」というのは少し違っていて、確かに知識があるに越したことはありませんし、知識はあればあるだけ役に立つはずです。


ですが、実際の現場では、知識だけで解決することはほとんどなく、コミュニケーション力・統率力・粘る力などの行動力が、企業経営が上手くいくかどうかを左右しているように感じます。


アメリカでは大学などの教育機関を中退し、成功している方が多いというデータも出ています。
決して中退することを薦めているわけではありませんので、ご理解いただけたらと思います。


要するに起業・経営を成功させるには、ハード・ソフト両方のスキルを高めていく必要があるということですね。

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続いて「起業・経営には豊富な資金力・お金が必要」かどうかという点です。


こちらに関しても知識と同様で、あるに越したことはありませんが、少ない資金力でも、爆発的なヒットを生み出す分野・産業があったり、ほぼ資金を必要としない業態で、スタートアップ時に仕事を募集するサイトがあったりなど、資金力がなくとも事業として、展開していく道も現在は豊富にあります。


ただ資金力が乏しい状態で組織として、従業員を雇っている状態だと、お金以外の部分で従業員に、会社に魅力を感じてもらう必要があります。
この点に関しては、経営者の手腕が問われる部分ですね。

総合的に考えると、起業・経営には知識・資金力は関係なく、方法や手段でいかようにもなります。
自分の起業したい分野で、様々な手段・方法を事前に徹底的に調べ上げてから、立ち上げを行うことで、上手くいく可能性も高まりそうですね！


今回はここまでです。
「勘違い」シリーズ、次回で最後となりますぼでぜひご覧ください！