投稿日:2016/9/28
ベンチャー企業にはこんな人が馴染みやすいという指標が、3つあると世間では言われているようです。
「金銭的欲求を満たしたい人・起業を目指す人・短期間でビジネス経験を積みたい人」
皆様は上記3点の中に当てはまるものはありましたか?
何故、馴染みやすいといわれてるのでしょうか、一つずつ考えてみたいと思います。
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「金銭的欲求を満たしたい人」
ベンチャー企業のメリットとして、初期メンバーとして参画し、大きな利益を上げたり、上場などで評価されるようになれば莫大な報酬を得ることができる可能性があります。
金銭的欲求を満たしたいと考えている人は、それらを叶えようとする熱量がとても強く、日々、新しいことをしていくようなベンチャースタイルに馴染みやすいのではないでしょうか。
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「起業を目指す人」
起業を目指す人の多くは、「人生をかけて成し遂げる、起業に向けて成長するためにがむしゃらで働く」など、腹を括って仕事に臨まれている方が多いように感じます。
自分が目標とするゴールが明確なので、理不尽さも我慢できます。
腹も括れている状態なので、社長直下で働ける環境に置かれた際に、邪心なく、新たな知識や能力をスポンジのように吸収しやすいです。
総じて、起業を目指す人は馴染みやすい上に、充実感を味わいながら仕事ができると思います。
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「短期間でビジネス経験を積みたい人」
ベンチャー企業は少数で業務を分担しているところが多いので、一人当たりの仕事量が多くなります。
仕事量が多い=経験量も増えるということですから、一般企業よりもビジネス経験を積める機会が多くなるのは当然ですね。
とにかく様々な経験を積みたいという人はベンチャー企業が合っているのかもしれませんね。
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ベンチャー企業に就職して馴染みやすいタイプについて考えてみましたが、いかがでしたでしょうか。
一般企業で働いているが何か閉塞感を感じている人などは、もしかするとベンチャー企業が合っている方も多いのではないだろうかと、ブログを書かせてもらいながら感じました。
弊社もベンチャー企業、そして若者を対象にキャリアコンサルティングを行っておりますので、仕事に関する悩みを抱えている方はぜひご相談下さい。
様々な視点からの話し・キャリアコンサルティングをさせていただけたらと思います。