投稿日:2016/10/13
前回・前々回のブログで「ベンチャー企業の採用」についてお伝えさせていただいておりましたが、今回は具体的にどのような方法で人材を募集しているのかを見ていきたいと思います。
ベンチャー企業に関わらず、一般企業、中小企業においても、同じ募集方法をされていることも多いと思いますので、再確認の時間にしていただけたらと思います。
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「無料のハローワークを利用する」
まず最初に皆様が思いつくのは、ハローワークではないでしょうか。
無料で利用できるメリット、思い通りの人材にピンポイントでアクセスできないというデメリットがありますので、採用基準を明確にし、ハローワークを利用するメリット・デメリットを理解したうえで、利用するか否か、ご判断ください。
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「求人誌で人材募集」
現在では様々なカテゴリー・タイプの求人誌があり、街中でよく見かけることと思います。
求人誌への掲載の場合、掲載サイズによって価格が大きく変わります。
特別なスキルを持たずともできる仕事であり、かつ多くの人材を募集する場合は、求人誌はとても有効ですが、専門色が強く、高度なスキルを必要とする場合の求人に関しては、その業界の専門誌・業界紙に求人を掲載することが効果的です。
求めている人材によって、募集する媒体も変えていくと良いと思います。
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「自社ホームページを利用する」
ベンチャー企業でホームページを持っていないというところは極稀だとは思いますが、自社のホームページを持っているようであれば、自社のホームページにおいて、リクルートに重きを置いたページを作成してみてください。
ホームページを利用しての採用は、どうしても結果を出すまでに時間が掛かってしまいますが、将来的な人材確保を見据えて、こちらも同時並行で進めていくことをおすすめします。
上記でお伝えした方法に関しては、皆様もよく目にされている媒体だったのではないでしょうか?
予算や採用人数に応じて、募集媒体も変えるとスマートに人材採用を行えることでしょう。
次回も人材の募集方法をご紹介しますので、ぜひ、ご確認ください。