投稿日:2016/11/1
起業家は一国一城の主です。
全ての決定権がある、裏を返せば、全ての責任は主にあるということです。
責任を背負いながら戦い続ける起業家には、他にどのような能力・視点、考え方が必要なのかお送りして参ります。
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「自由と責任の範囲が変わる」
自由と裁量が手に入ると、前回のブログでお伝えしましたが、その代わりに責任が何倍にも増します。
そして最終意志決定をする責任も生じます。
意見は聞いて議論は尽くしますが、誰かの意見に依存、頼ったりする心を捨てなければいけません。
「経営者は孤独」と言われる所以は、ここにあるのかもしれません。
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「全体を見る目が必要になる」
サラリーマンであれば、自分の任されている仕事や職務を遂行さえしていれば、問題が無かったと思います。
しかし、経営者は違います。
個別の戦術に加えて、「事業全体の方向性、限られたリソースの使用・配分方法」などの全体を考えていく必要があります。
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「勤務時間の制限がなくなる」
勤務時間は労働者の方々のためにあるものなので、起業家には関係ありません。
体を壊しては、元も子もないですが、事業に専念できる環境でなければ、事業は立ち上がりません。
長時間労働を強いているわけではありませんが、それくらいの情熱がなければ、成功は近づいてこないということです。
起業家とは、人の何倍もの情熱を持ち続け、だけれども自分だけでなく、全体を見て、方向性を考えていくものです。
熱い想いがなければ起業家として、情熱を持ち続けることは難しいと思います。
熱い想い・情熱をを持ち続けることのできる事業を模索してみてください!