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ベンチャー企業の失敗例part2

投稿日:2016/11/9

人間は誰でも自分に甘いものです。


ですが立場によっては甘えられない、甘えてはいけない立場も存在します。


それは誰かの上に立ち、指揮を執っていく人です。
経営者は自分への甘さを断ち切り、どのようにしていけば良いのか、続きをご確認ください。




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「気軽に仲間達と起業する」


起業する際に、仲間を集め、起業することが多いと思います。


ここで気を付けてほしい人のが、気軽に仲間を集めて起業するということです。


同じ志で起業を考えていれば問題ありませんが、ただ起業に興味がある、かっこよさそうというイメージで起業をしたいと考えている人は、後々、仲間内で揉める可能性があります。
人選は慎重に行っていただけたらと思います。




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「知識が乏しい」


経営者は自社のことに関して、普通以上のレベルで知識を必要とされますが、特に経営に関しての知識が重要です。


経営の三大要素のうちの一つになりますので、重点的に知識を拡充していくことをおすすめします。




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「模倣する」


起業を考えている人の中で、目標の経営者がいるという方は少なくないと思います。


いわゆるメンターの仕事の仕方などを、模倣することは絶対的に必要なことです。
がしかし、ビジネスモデルをただ模倣するだけではよろしくないと思います。


なぜなら、メンターの起業時と、あなたの起業時の経済・社会的状況が異なるからです。
しっかり精査したうえで、ビジネスを考えていただけたらと思います。




ビジネスは既存のビジネスを、ただ何の捻りや工夫もなく行うだけでは、未来は見えてしまいます。


工夫やユーザーの不満を解消するような、何か新たな一手が重要です。


出来ているようで出来ていないことですが、お客様の目線にしっかりと合わせ、商品やサービスを考えていくことが、これからの経済社会を生き抜いていく秘訣なのだと思います。




新潟市 ベンチャー 仲間との企業



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