投稿日:2016/11/10
企業であれば、事務所を持ったり、社員を雇ったりすると思います。
それには必ずお金が関係してきます。
今回はお金に関する失敗例をお伝えしていきますので、ぜひご確認ください。
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「ビジネスモデルだけで会社が成り立つと思っている」
ビジネスモデルは会社経営において、非常に大切なものです。
ただし、ビジネスモデルだけで会社経営は成り立つことはありません。
知識と想いも兼ね備えて、起業しましょう!
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「支出の固定費の割合が大きい」
支出の割合で固定費が大きいことは、良いこととは言えません。
固定費はなるべく削減していくことが、健全な経営と、昨今の経済状況では言えるでしょう。
特に事務所を借りる場合は、見栄を張らずに、必要最低限の設備や広さのところで、起業するのがベストだと思います。
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「依存」
依存のし過ぎは、どのようなことでもよろしくないと言われていますが、特に企業が国のお金に依存するは危険です。
起業段階では、お金がとても掛かってしまいます。
最初は国の助成金などでまかなうことも可能な場合がありますが、それを当てにし過ぎて、2回目の助成金がおりなかった際に、経営が傾いてしまうようでは、いけません。
助成金に頼らないキャッシュフローの構築が重要です。
収入と支出のバランスをしっかりと考え、経営はしていかなければなりません。
支出の調整はある程度、自分自身の裁量で、調整することが可能です。
まず支出をなるべく抑えた経営スタイルを確立しましょう!