投稿日:2016/11/18
「起業をするなら早いほうが良い」と言われていますが、それはなぜでしょうか?
様々な理由がありますが、一番大きな要素としては体力・時間があることが挙げられます。
20代で起業する若者も少なくない時代ですが、20代で起業するにあたり、必要とされていることをお伝えできたらと思います。
まずは、逆算するということです。
逆算するということは、ゴール地点・着地地点を定めていないといけません。
その地点が決まっていると、そこに向けての動きを逆算することができます。
その場判断での経営ばかりをしていては、行く末は輝いている可能性は極めて低いと思います。
しっかりとゴール設定をし、それに向け、動き出しましょう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
続いては、素直さ・柔軟さを持つということです。
20代での起業となると、当然、至らない部分も出てきてしまうはずです。
若いということで、そういったミスを指摘してくれる方が周りにいらっしゃった際に、素直に、そして柔軟に聞き入れることができるかどうかということが非常に重要になってきます。
自分のビジネスや考え方に誇りは持つべきですが、他人を否定したり、周囲の話に聞く耳を持てないと、企業は成長していかないと思います。
経営者だから、サラリーマンだから、などの立場は関係なく、素直さ・柔軟さは必ず持たなければなりません。
意見をくれる、気にかけてくれる周囲の方々の話に耳を傾け、大切にしていきましょう。