投稿日:2016/11/25
ベンチャー企業は、仕事をする上では、比較的、大変な場所だと思います。
しかし、ベンチャー企業と聞くと、その響きに多くの若者達は憧れ、毎年、多くのベンチャー企業に入社しています。
結果、響きだけで入社してしまった若者は、すぐに辞めてしまう形となります。
それはきっと覚悟が不十分だったのだと思います。
覚悟について、今回もお送りさせていただきますので、ぜひご確認ください。
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「新事業をすぐにやらせてもらえるわけではない」
ベンチャー企業は若手でも裁量が大きく、様々なことを任せてもらえますが、ただ一点、新規事業を行うための資金が無い状態の企業が多いです。
多くのベンチャーはそういった状況の中で、事業の立ち上げを行っています。
そして事業立ち上げというものは、気合や情熱だけでは立ち上がりません。
ベンチャー企業に入社を考えていらっしゃる方は、実力や能力を育んだ上で、入社をすると良いと思います。
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「強さを持たなければならない」
ベンチャーでは社外で心の強さを保つということも大切ですが、加えて、社内でも強さを持たなければなりません。
経験や仕事を他の人から奪い取る、勝ち取っていかなければ、段々と埋もれていってしまいます。
自分自身を強く持って、仕事をしていかなければなりません。
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ベンチャーではもちろん、気合や情熱・理想を高く持つということは非常に大切なことです。
ただし、それだけではいけません。
そういった想いとともに、能力や実力を持っている・または育んでいる状態で、仕事をしていく必要があります。
ベンチャー企業に入社を望まれている方は、今から、将来をしっかりと見据えて、行動・能力育成をしていきましょう!!