投稿日:2016/11/30
これまでお送りさせていただいていた、ベンチャー企業を起業する際に必要なことのシリーズも、いよいよ最終章となります。
今回は第3部です。
第3部は「お金」についてお送りさせていただきます。
早速ではありますが、ぜひご確認いただけたらと思います。
前回は「モノ」について、お送りさせていただきました。
ベンチャー企業を起業する際に、良い商品やサービス、発想は非常に大切なことではありますが、良いモノというのを考えすぎるあまりに、動けなくなっては本末転倒である、考えることも大切ではあるが、行動をしていきましょうというような内容をお送りさせていただきました。
お金についてですが、起業するにあたって、多かれ少なかれ、必ず必要となり、経営をしていくうえでも、切っても切れないものです。
起業の内容によっても、大きく差が出ますが、事業的に高いコストの掛かる資材やマシンを購入する必要がある場合や、社員を雇いう場合は起業スタート時点で、大きな出費が嵩み、さらに経営を維持していくことも、ベンチャーにとっては、非常に大変なことです。
この点で躊躇してしまい、起業に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか?
ですが、近年は支援制度やエンジェル投資家と呼ばれるような投資家の出現もあり、比較的、この関門は突破しやすいものとなってきています。
しっかりとした事業づくりをしていけば、ある程度のお金は調達することは可能のようです。
もしも、このブログをご覧の方の中で、起業を考えてはいるが、事業を行っていくにあたって、多額のお金が掛かることが想定され、起業を躊躇されていらっしゃるような方がいらっしゃるのであれば、まずは支援制度について、調べてみてはいかがでしょうか?
多くの支援制度が存在しているようなので、皆様のお考えになられている事業に、最も最適な支援制度について、調査することをおすすめさせていただきます。
皆様の事業により幅が出るような、支援制度などに出会えることを切に願っております。