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投稿日：2017/4/1

新潟ベンチャーブログです。桜も咲く季節になりました。


3月、4月は部署移動があったり、卒業・入学・入社・退社といった人の移動が多い季節です。


それに伴って新しいチームやグループが形成されます。


本日は、どうすれば生産性の高いチーム･グループが創られるのかを考えていきます。







■メンバー同士の探りあい
チームが出来て最初の頃は、メンバー同士が距離感を探りあっている緊張感があります。
そのため個々でがんばっていたとしても低いパフォーマンスになってしまいがちです。
この初期段階でのコミュニケーションの形成が今後のチームとしてのパフォーマンスにかかわってきます。
ある程度の緊張感は必要ですが、出来るだけナチュラルな状態で話せる関係が必要ではないかと思います。
そのために飲みや食事に行くなどして、そういったナチュラルな関係を構築する必要があります。




■メンバーの対立・衝突
関係が構築できるとチームが機能し始め、様々な衝突がでてきます。
自分の意見を発言できるようになるとともに、メンバーが自らの会社での役割を理解しだすのです。
会社を良くしよう・会社を大きくしよう　、
そういう思いをもって5年先10年先を見据えたメンバーもいて良い組織ほど、衝突が多いのではないかと思います。
結果的にリスクヘッジに繋がることが多いです。なので意見の交換はとても重要です。




■USP（自己強み）
どんな人も長所と短所があるように、メンバーにはそれぞれの強みと弱みがあります。
先ずそこを理解することが重要です。
チームにとって何が出来るのか、何をすべきなのかという考えのもと活動することで、
高いパフォーマンスを発揮できます。
結果的に、仕事にやりがいを感じ、
モチベーションも高く仕事できる為、実績・結果として現れてくるのです。




次回は「チームリーダー」についてお話させて頂こうと思います。