投稿日:2017/4/3
リーダーとは「経験値」
書籍・セミナーだと部下を「理解すること」「方向性を示すこと」そういったことが書かれています。
しかし本当に大事なことは、この人と一緒に仕事したいと思えるかということです。
リーダー論は数多くあり、タイプタイプで分かれた素晴らしいと思えるリーダーがたくさんいます。
表面上では分かりづらいですが、深いところまで探ってみると不遇な時代を経験されていることが多いです。
私の独断と偏見ではありますが、そういう不遇な時代を経験したことで
部下の想いや状況を汲み取ることができ、一緒に考えることがとても大事なのではないかと思います。
人は常に気持ちに浮き沈みがある生き物です。
そういったところまで気付くことができる人がこれからの時代重要になってくるのではと思っています。
一概に「リーダーはこうだ」「リーダーはこうあるべき」など そんなことは一切無いです。
チームでしっかりと信頼関係を築くことができるか、
そして「目標達成」することにフォーカスすることができるか、
そのために努力できる人が「チームリーダー」になれるのです。
結果にだけコミットメントして、達成はするが人望が無い人がいたりします。
そういったチームは最初は良いが、必ずどこかで歪みがでてきます。
最終的に長続きせず、チーム解散ということになるのです。
表面上だけの付き合いしかできない、しない方はとてもじゃないですが、リーダーとは思えません。
個々とちゃんと向き合い、一緒の方向性を示せる方がリーダーなのです。
会社もサークルもチームも全て一緒だと思うので、
もしリーダーを目指したいと思えば、
そういったことも意識してやってみるといいと思います。