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投稿日：2017/7/13

新潟市の皆様、こんにちは。


さあ、先日こちらの記事でも紹介させて頂いた通り、新潟県内、長岡市にて、ヒアリと疑わしいアリが発見された件について、鑑定の結果、ヒアリではないということが判明しました。


しかし、これを受けてホームセンターでは、殺虫剤の売れ行きが伸び、商品確保に苦戦しています。


輸入貨物を扱う業者には、ヒアリを発見次第、すぐに駆除するようにと呼びかけています。




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今回の前例として、ヒアリは今年6月中旬以降、名古屋や大阪の港で相次ぎ発見され、中国で積み込まれた貨物に紛れ込んでいたと見られています。

新潟県内の企業、ホームセンタームサシを展開する、アークランドサカモト（三条市）では、メーカー情報をもとに、各店舗の殺虫剤コーナーに、「ヒアリ効果」などの表示を出しています。


売り場担当者は、この2週間での殺虫剤の売り上げは、例年の2～2.5倍に上ると話し、今後もお客様が分かりやすいよう、アリ対策や駆除に関するポップを出していくと話しました。




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また、同じく新潟県内の企業であるコメリ（新潟市南区）でも、アリ対策の商品や殺虫剤の売れ行きが伸びており、合わせて地域の方々に駆除や、対策を呼び掛けています。

加えて、運送業者も今回の件で、神経をとがらせています。


新潟県内の運送業者は、県の通達を受け、支社や支店を含む社内にヒアリの特徴を示したポスターを掲示して注意を促しています。


海外からのコンテナを扱う場合には、すぐに対処できるよう、スプレー殺虫剤を配置しました。


また、海外からの荷物を取り扱う、中越運送には、主に名古屋方面からの顧客からの問い合わせが増えており、国際事業部は「ドライバーへの指導や、荷物にアリが入っていた場合の対応を急いで検討したい」と語っています。




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一刻も早い解決を望むと同時に、運送業者の方々にも十分注意して頂きたいと思います。
次回に続きます。