投稿日:2017/8/4
おはようございます。
新潟ベンチャーブログです。
私が福岡で営業をしていた時の話になりますが、
経営者として成功している方と会う機会があり、
質問させて頂く機会を頂き、
経営がうまくいくために必要なことは何ですか?
そのようなことを質問したところ、
会社を育てるために、社員は忙しくなければならない。
逆にいえば、暇なときにダメになってしまうということです。
もっといえば、忙しくするためにはどうすればいいかということになります。
飲食店で考えたとき、暇になるということはお客様の要望を無視して、
時代に合わなくなって、結果的に売上につながらず、倒産してしまう。
時代を読む目もなく、お客様の要望を聞く習慣もなければ、結果的にうまくいかないですよね。
もっと根本的に考えてみると、社員を育ててくれるのはお客様ということ。
一時的に客足が遠のくことはあっても、お客様の思考を考え、改善に努めているところは
お客様は評価し、戻ってきてくれるはずです。
ところが不況などを理由にお客様から背を向け、努力を怠り、手を抜く習慣が身につくと
使い物にならない人材となってしまいます。
一番は、自社で優秀な人材を育てる仕組み
これを重要にとらえ、社員に忙しく働いてももらうためにどうすればいいか。
そういったことが一つの教訓です。
現在、中途社員をメインに求人募集させて頂いておりますが、
経歴は名の知れた会社ではなく、以前の会社は業績は好調であったかどうかということ。
業績をよくする努力をしている会社なのか、否か。
そういったことが重要なポイントとなるのです。
業績が悪いところからの転職ですと、悪いマインドを持ってきてしまうことも少なからずあります。
会社マインドはいろんな場面で活きてくるのです。