投稿日:2017/8/8
おはようございます。
新潟ベンチャーブログです。
まず前提として、世の中はどんなことも変化するということです。
1989年に日経平均株価は約3万9000円という最高値を記録しました。
現在は2万円前後を推移しております。
どんな時代もそれがずっと続くことはなく、
価値があったモノは価値が下がり、
価値がなかったモノは価値が上がったり、
1997年の山一証券の倒産も同様です。
今では大企業の倒産もリストラも珍しくありません。
先日は、新潟の大手銀行2社の統合がありましたね。
まさか統合するとは金融、住宅業界の人たちもこれっぽっちも考えていなかったはずです。
実際、そこで働いていた方も報道で初めて知ったという方がいたほどです。
これらの事例から学ぶべきは、 過去と現在に固執していると生き残れない という事です。
例えば業界全体の調子のよかった頃は、問題無かったが、不景気に伴い
100%仕事を請け負っていた会社が倒産する場合です。
今がうまくいっているから、これからも何とかなるだろう。
そういった油断が、未来を見ることから背け、過去と現在しか見えなくなってしまうのです。
そうならないためにも考え、挑戦することが一番の最善策だといえるでしょう。