投稿日:2018/2/8
新潟市の皆様、おはようございます!新入社員の近藤です。
今回ご紹介させて頂く記事はこちらです。
自然災害などから子供の命を守るための、防災教育をテーマにした研修会が、新潟市中央区の県自治会館で開かれました。
教員や地域の防災関係者ら約70人が、専門家の提言を聞くなどして、地域と学校の連携の必要性を確認しあいました。
教育現場からは、新潟県上越市黒田小の校長ら3人が実践例を紹介し、
保護者らが集まる運動会で避難訓練を行うことで地域の連携が深まりました。
研修会の感想として、「子供自身が地域の宝であると感じて自己肯定感を高めることになった」と話していました。
パネルディスカッションや、グループ討議では、学校と地域がお互いに働きかけ合う大切さが指摘されたほか、
「防災教育は漫然とするのではなく、目的をしっかり認識することが重要だ」などの意見が出ていました。
研修会の感想として、「災害時の避難所などで子供はお手伝いも出来て、大きな助けになる。日頃から学校と地域が連携することで、子供がさらに地域に入りやすくなると再認識した」
と話していました。
自然災害は、いつ、どこで、どうやって起こるか予測がつかないですから、日頃のこういった取り組みや訓練は非常に大切なことだと思います。
また、防災の意識を日頃から持つというメリットもさることながら、子どもたちと地域との連携という側面からみても、有意義な取り組みだったのではないかと思います。
それでは今日も1日、頑張っていきます!