投稿日:2018/2/22
おはようございます。新潟ベンチャーブログ、新入社員の近藤です。
昨日は絶好の自転車日和だったのですが、今朝通勤したら雪が降ってきましたね。
天気の移り変わりを感じてしまう、今日この頃です。
さて、私は何度か美術館に行ったことがあるのですが、
何度か行ってみて、その度に感じることがあります。
それは、
「うーんよくわかんない」
です^^;
特に抽象画といったような芸術作品だと、尚更です。
「お、おぉ・・・なんかすごいんだろうな」
と言うのは分かるのですが^^;
ですが、そういう私みたいな人間がいる中で、
「ここの色使いが素晴らしい」
「繊細なタッチで描かれている」
「作者の感情が伝わってくる」
などというものの見方で、同じ作品を見ている人もいらっしゃいます。
こうした観察力、想像力はどうして磨かれていくのか?
それはやはり、
現場での経験と場数といったような、
何かに対して考えて取り組んだ回数の多さ
に比例します。
そのことについて、実感したエピソードが有りましたので、ご紹介させていただくと、
私は、入社してから週に6回、靴磨きを行っているのですが、
1ヶ月ほど続けていくと、
「この人の靴綺麗に手入れされているなあ」
「この人はせっかくいい靴を履いているのに、手入れされていなくて勿体無いなあ」
などと言ったように、革靴を無意識的に観察するクセが身についていました。
物事を突き詰めていくには、経験と場数は切り離すことが出来ないものだなと感じたエピソードでした。
そういうわけで、今日も1日、経験を積んでいきます!