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投稿日：2019/10/25

新潟の皆様、こんにちは。 毎週、独立や起業、仕事に役立つ情報をお届けしております。 「新潟ベンチャーブログ」です。 本日は「他人を指摘できる強さ」 というテーマでお話させて頂きます。


近年、時代と共に社内教育やマネジメントが変化していると感じます。企業ではなく、第一に個人を守るという風潮です。これに関して私は良いとも悪いとも思いませんが時代に合わせにいくことは必要だと思います。中間管理職以上は自分自身のマネジメント理論を持っている方も少なくないと思います。しかし、時代の変化と共に価値観を社会に寄せていく必要があります。


パワハラはもちろんあってはいけないことで、当社にももちろんありません。しかし、反対に部下に対して指摘をしなさ過ぎる上司も増えており、そういった上司は仕事をしていないと、私は感じます。なぜ指摘しないかというと、恐らく「面倒臭い」、「部下に嫌われたくない」、「上司自身もビジネスマナーや仕事を知らない」のだと思います。


ビジネスマナーに関しては社内でしっかり指摘をして修正してあげることは必須だと思います。なぜなら、立ち振る舞いは社外に出たときにその人の評価だけではなく、その人を介して会社の評価、最終的には会社数字に直結します。ビジネスマナーを知らない部下は、悪気はないのに、自身の気付かないところで成績を落とす原因を作ってしまっているかも知れません。


本来、ビジネスマナーの基礎は家庭内教育、学校教育で学んでから社会に出ることが望ましいとは思いますが、社会での基準は学生時代とはレベルが違います。ですので、どうしても社内で再教育をする必要はあります。


上司に食事を御馳走してもらったらお礼を言う。挨拶をする。そういった凡時を非凡に徹底することがビジネスの基礎として重要だと私は思います。いくら人間関係の良い企業だとしてもそこを疎かにしたら未来はないと私は考えております。