投稿日:2019/11/2
新潟の皆様、こんにちは。
毎週、独立や起業、仕事に役立つ情報をお届けしております。
「新潟ベンチャーブログ」です。
本日は「最悪のケースを想定する」
というテーマでお話させて頂きます。
これは私が新入社員だった頃に上司から教えてもらい、今でも大切にしている言葉です。
なにかトラブルが起きた際に、どうしても焦ってしまい、冷静な判断ができずに事態を悪化させてしまったり
もしくは冷静に判断すれば違う結果を招くことができたのに、と後悔したことはございませんか?
20代の頃の私はよくそのようなことをやらかしてしまっておりました。
プライベートでも仕事でも、何かしらのトラブルやミスはつきものです。
もちろん起こらないことにこしたことはないので、リスクヘッジをするのは前提ですが、それが起きてしまった際にまず心がけること、それはまずは「最悪のケースを想定すること」なのです。
例えば、仕事をしていて大きなミスをしてしまい、とても落ち込んでいるとします。
ここでネガティブになり、恐怖から行動を止めてしまうと事態は何も好転しません。
ではこの場合最悪のケースを考えると、上司に怒られ責任を取り問題解決に全力を尽くす、役職を外される、減給される、最悪は解雇されます。
この場合、最悪のケースは転職活動をすれば解決です。
死ぬわけでもないですし、いくらでもなんとでもなります。
恐怖心や焦りは、見えない結果から生まれます。それを想定して冷静にどうしたら問題を解決できるかを
考え、お客様、会社、取引先にとって一番よい結果になる行動を考え行動すること、これが一番大事なのです。
最悪のケースは努力をすれば回避できることが殆どです。
まずは冷静になることが最も重要です。是非、参考にしてもてください。
今年も残り2カ月。新潟経済の活性化のために全力をつくします。