投稿日:2020/1/25
新潟の皆様、こんにちは。 毎週、独立や起業、仕事に役立つ情報をお届けしております。 「新潟ベンチャーブログ」です。 本日は「限界を超える」 というテーマでお話させて頂きます。
昨日、当社で新年会という名目で、某餃子屋さんで大食い大会が行われました。当社で運営している社会人サークルINFo BoATで4月に餃子の大食い大会を企画している為、リハーサルを兼ねての新年会となりました。胃袋の大きさの大小はありますが、同じ大人同士、そこに大差はなく、事前準備が全ての勝敗を決めると考え、私は前日から準備に入りました。
準備といっても、食事の量を減らすことしか行いませんでしたが、当日も決戦の夜まで何も食べずに決戦の舞台に立ちました。事前準備の重要性、細部にこだわる、リスクを想定する、そういった仕事で学んだ知識と経験を活かすことができれば、優勝、もしくは二位は手堅いと考えておりました。
決戦当日、緊張感の中、レースがスタートしました。開始5秒でリスクヘッジの甘さが露呈しました。餃子が激熱。猫舌は私だけ。即差に小皿に4,5個置き、次食べる餃子を冷ます作戦を導入することを即座に決断し、難なく激熱の壁を超えることができました。
飲み物も勝敗を左右する大きな要因の一つに位置付けられており、サイダーやカルピスを注文する無能な同僚を尻目に、私は烏龍茶を選択。好スタートを切ることができました。
90分間の長期決戦。ペース配分ではなく、リズムとスピードに重きを置きました。開始40分くらいが経ったころでしょうか、量も原因にはありますが、脂が胃にもたれ、全員の箸が止まり出しました。味変でゆず醤油を導入する者、飲み物を変更する者、メンバー一人ひとりが自分自身と向き合い、自分自身の限界を超える姿に感動すら覚えました。
結果ですが、優勝者が44個、二位が43個。最後の10分での大逆転優勝となりました。私の結果は28個でブービー賞。最後から二番目となりました。私としては事前準備を完璧に行ったと思いましたが、対戦相手は更に上をいっていたということです。非常に悔しい想いをしましたが、次回リベンジは必ず果たします。