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投稿日：2020/2/15

新潟の皆様こんにちは。昨日はバレンタインデーということで新潟市内の各地でバレンタインデーイベントが行われました。毎年、新潟市ではバレンタインデーに花を贈るという欧米の文化にならい、近年、市の花に制定されているチューリップを贈る（フラワーバレンタイン）習慣の普及に新潟市は力をいれています。活動としてはバレンタインデーの時期に新潟市内のお花屋さんやJAとタイアップして、新潟産の花の展示、配布をするPRイベントを実施しています。


こういった素敵な文化が定着したら嬉しいですよね。
そもそもバレンタインの習慣はいつから始まったのか疑問に思い、バレンタイン起源を調べてみました。バレンタインの歴史は1207年2月14日にローマの皇帝クラウディウスが兵士に対して結婚を禁じたのに反抗し殺された、聖人バレンチヌスの祭る日に由来しているそうです


当時の皇帝クラウディウスは兵士に家族ができると士気が下がり、軍事力が弱まると考え、結婚を禁止していました。ところが、キリスト教の司祭であったヴァレンチノが皇帝クラウディウスに秘密で兵士達の結婚を行っていました。それを知った皇帝は怒り、ヴァレンチノをローマ宗教に改宗させろうとしました。しかし、ヴァレンチノは愛の尊さ説き皇帝に抵抗したために2月14日に処刑されてしまいました。後世の人々はヴァレンチノ司祭の勇気ある行動に感動し、「聖バレンタイン」と、恋人の守護神をしてまつるようになりました。そして、ヴェレンチノ司祭が処刑された日をバレンタインデーと呼ぶようになりました。


バレンタインデーにはこんな起源があったのですね。ちなみにアメリカから日本にこの習慣が伝えられたそうです。今では知らない人はいないくらい普及した外国の文化になりました。新潟市のバレンタインデーイベントもひとつの活性化の材料になればと思います。