投稿日:2020/7/4
新潟の皆様、こんにちは。 毎週、独立や起業、仕事に役立つ情報をお届けしております。 「新潟ベンチャーブログ」です。 本日は「チャレンジ」 というテーマでお話させて頂きます。
今年の5月で当社は創業10年となりました。お陰さまで今年の4月が過去最高収益を出すことができました。この10年間は理想とする企業を創ることはできませんでしたが、次の10年で形にしたいと思います。新型コロナウイルスが良い例ですが、コントロール領域外の不可抗力で経営が揺るがされるケースが今後は増えると思います。ですので、チャレンジをしつつもリスクヘッジをしながら設計する必要性がより高まります。
以前、同様の内容をブログでも書きましたが、どうすればリスクを減らせるか、事業を存続させられるか、企業の寿命を延ばせるか。それは緊急でない重要なことにどれだけ投資し続けることができるかどうかで左右します。常に再投資をするためにはそれだけの資金力と人財が必要になります。今ある事業を強化するために再投資をするか、今ある事業を継続したまま同時に次の新たな事業を立ち上げるか、それらを同時にやっていくか。それらの選択肢があります。
当社は今ある事業を強化しながら、新たな事業を構想し、立ち上げていくというスタイルで10年やって参りました。事業ですのでこの事業は社会貢献になるかどうかということが基軸となります。今後より不透明さが増すこの時代に会社を存続させ、一人でも多くの方に喜んで頂くために、当社を発展させます。
リスクヘッジだけでは企業は衰退の未来しかありませんので、チャレンジすることを忘れず、コツコツ努力していこうと思います。当社でやっている社会人サークルインフォボートのスタッフに阪井という者がおります。彼は毎週のように会議で新たなイベントの企画書を提出しています。これは会社から求めたのではなく、彼が自主的にやっていることです。こういったチャレンジ精神のある仲間と共に仕事ができること、周りにいることが嬉しく、当社の強みの一つなのだと思います。