投稿日:2020/8/22
新潟の皆様、こんにちは。
毎週、独立や起業、仕事に役立つ情報をお届けしております。【新潟ベンチャーブログ】です。本日は、空気を読む力についてお話させて頂きます。
昨今、徐々にテレワークから会社出勤が増えた企業も多いと思います。その中でコミュニケーションの取り方、距離感を間違えて、つい空気を考えないで、発言をしたことはありませんか。私も決して空気が読める人間ではありません。しかし空気を読む力は、人間関係を円滑に進め、相手の気持ちを汲み取ることができるので会社だけではなく、全ての環境で必要になるスキルだと思っております。
空気が読めない人の特徴としてまず挙げられるのが、話を聞かない、タイミングが悪い、好き勝手なことをしゃべる、などがあげられると思います。
これらの行動は、相手が何を望んでいるのかを汲み取れていないところにあります。従って、自分よがりな行動をしてしまうことが多々あります。
反対に空気の読める人は話をよく聞く、タイミングが良い、思いやりがあると言えるでしょう。つまり空気の読める人は相手が望んでいることをよく理解していると言えます。
以上の事から、会話や行動から相手のニーズを掴むことが出来る人が空気を読める人と言えるのではないでしょうか
一見簡単そうに見える空気を読む力ですが、間違った解釈や判断をしてしまうと、相手との距離が開いてしまうこともあります。
冒頭でお話した通り、空気を読む力は会社だけではなく、全ての環境で役に立つ力だと言えます。それは、友人関係、家族間、様々な状況で必要になります。
例えば、相手の真意を汲み取り、一言話して理解してもらえれば、話が通じると思われ、信頼が生まれますし、相手の性格に合わせた言葉選びができ、言葉の裏に隠されたニーズまでも理解できる為、人間関係が円滑に進められると言えるでしょう。
一見、抽象的に聞こえる空気を読む力ですが、この意味の本質をよく理解し、その能力を養っていく事で、仕事のレベルアップ、人間関係の向上が見込めるのではないかと思います。