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「冬の使者」、白鳥が瓢湖に飛来

投稿日:2017/10/5

新潟市の皆様、こんにちは。


穏やかな気候の10月、皆様はいかがお過ごしでしょうか?


冬生まれの私にとっては、毎年、夏の暑さが苦手で、少し寒くなってくる今の時期が一番好きだったりします。


気温の上がり下がりが激しいので、引き続き体調管理には気を付けていきたいと思います。




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そんな今日は、新潟の旬な話題をお届けします。


この時期の新潟のと言えば、、、そう、白鳥です!


今年も阿賀野市の瓢湖に、白鳥が舞い降りました。



新潟市




新潟県阿賀野市の瓢湖で4日(水)、白鳥の飛来が今季初めて確認されました。


昨年より1日早く、例年並みとなった「冬の使者」の到来に、関係者は「いよいよシーズンが始まった」と喜びを語りました。




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今回飛来したのは、コハクチョウの成鳥4羽でした。


地元団体である「瓢湖の白鳥を守る会」会員が、午前6時前に着水を確認し、同会事務局長の佐藤巌さんは、「ここ数日冷え込んできたので、今日か明日かと待っていた」と声を弾ませました。



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阿賀野市は今年から、湖面を覆うハスの刈り取りを手作業から船での機械作業に切り替え、着水する場所を広く作って準備を進めてきたと言います。


瓢湖管理事務所の北上良昭所長は、「これから北風に乗ってどんどん南下してくる。カモも増えているので見に来てほしい」と話しました。




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白鳥の湖「瓢湖」は、毎年多くの観光客が訪れる新潟の観光スポットの一つです。


近くでは新発田市の月岡温泉とのくつろぎとともに、白鳥を観測に来るお客様も多くいらっしゃいます。


今年も美しい白鳥の群れが見られること、楽しみにしています。




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