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投稿日：2020/6/22

新潟の皆様、こんにちは。 毎週、独立や起業、仕事に役立つ情報をお届けしております。 「新潟ベンチャーブログ」です。 本日は「スピリチャルと成功哲学」 というテーマでお話させて頂きます。


私はスピリチャルや成功哲学があまり好きでなく興味がありません。例えば、引き寄せの法則、鏡の法則、志向は現実化する。ビジネスに興味が出た20代前半のころにデール・カーネギーやナポレオン・ヒル、ピーター・ドラッガーなどの本を読み学んだことはありますが、今は全く関心がないです。本はブックオフに売りました。ビジネスの土台としては考え方が重要で、その考え方の中には三方良し、社会貢献、人を勝たせるなど20代で商売に対する考え方の基礎を身に付ける必要があると考えます。その中にスピリチャルな要素も土台となる考え方の要素に入れる必要はありますが、土台となる考え方ができたのであれば、それ以上そこに関しては新たに学ぶ必要はないのではないかと考えます。


ビジネスでの成功を目指し、ひたすらスピリチャルや成功哲学を学ぶ方がいます。そうではなく土台となる商売に対するまっとうな考え方身に付いたのであれば、そこからは実際に現場で活用できる知識や技術を得る学びの時間の比重を上げるべきだと思います。


SNSを見ていて感謝という言葉を多用し、いかにも自分自身が徳の高い人間かということを世間にアピールし、自己陶酔している方がいます。私は感謝という言葉をできるだけ使わないようにしています。違う言葉に言い換えて伝えるか、行動で表すようにしています。徳の高い人間だと思われたくないからです。


ちなみに私はスピリチャルや成功哲学は存在していないとは思っていません。ただし、それは精神的なところで存在しているのではなく、物理的理論的に存在しているのだと思います。感情は連鎖し、運気を左右させます。それも精神的なところではく物理的理論的な部分で起こるのだと思います。現在、新型コロナウイルスの影響で世界経済は衰退しています。そしてその悪い気は社会を満盈しているように感じます。より一層気を引き締めて、コツコツ真面目に商売をしていこうと思います。