投稿日:2016/5/23
最近は気温も上がってきており、夏が近づいてきていることを実感する毎日ですが、旧庄屋・二宮家のバラ園の一般公開が21日から始まり、色鮮やかなバラを楽しむことができます。
国登録有形文化財の母屋や蔵の回りに赤やピンク、黄色の色鮮やかなバラが並び、和と洋の融合を楽しむことができます。
二宮家のバラ園は約30年前に当時の当主が趣味で、バラを植え始めたのがきっかけで、2006年から一般公開を始め、初夏の風物詩となっています。
現在は約1000㎡に250種500株以上のバラが育てられており、二宮さん・そしてボランティアスタッフ10数名で草取りや水やりをし、今回も見ごろを迎えることができました。
今年はつるバラのフェンスなどを新たに設けたりと、様々な施策が行われています。
バラ園公開は6/19(日)まで、公開終了までは午前10時~午後4時まで運営されており、入園の際には維持協力費500円の支払いが必要となりますが、園存続のために、皆様にご協力いただけたらと思います。
隣接する日本庭園も見学できるとのことで、日本の心を楽しまれに行ってみてはいかがでしょうか?