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投稿日：2015/1/24

こんにちは！片桐です。

 

 

 

先日『給料の5倍の生産性をあげる』というテーマでブログを書きました。今回も3年間修行をさせて頂いた企業について少し触れます。学んだことは大きく分けて三つ。『ビジネススキル、知識、考え方』です。起業するまでに身に付けるべき、ビジネススキル一覧を下記に書きます。これらを3年間学びました。

 

 

 

①セールス力 （年間粗利3000万円以上）

②マーケティング力　 （リスト調達力、集客力）

③Ｓクアドラントでの成功経験（固定給0での経験　月収100万円以上）
④Ｓクアドラントでの成功経験（売上がないときの対処方法）
⑤金銭管理力 （収入と支出の記録と投資と消費のマネジメント）
⑥組織力 （3名以上のマネジメント成功経験）
⑦組織構築能力 （リクルート経験＋人材育成力）
⑧戦略策定能力 （プランを考えることができる）
⑨コーディネイト能力 （シナジーを生み出す能力)
⑩ブランド構築能力 　（会社のブランドをアップさせる力）

 

 

 

この中でもっとも苦労したスキルが、①のセールス力です。一般的なビジネスマンが月間に生み出す粗利益は恐らく50万円～100万円くらいだと思います。しかし、たとえ月間250万円×12ヶ月を達成したとしても、働いている企業にブランド力があったり、優良なクライアントを抱えている場合、起業してからも同じような利益を生み出せるとは限りません。

 

 

 

独立後もサラリーマン時代と同じ環境で仕事ができるとは限りません。恐らく、できない場合が大半だと思います。つまり、起業家を目指すなら、ブランド力がなく、優良なクライアントとの関係がない状態だとしても、世の中に対して付加価値を生み出し続けられるスキルをサラリーマン時代に身に付けなくてなりません。

 

 

 

 

どうやったら学べるか？ブランド力のない企業でセールスを学ぶしかありません。発展途上のベンチャー企業がオススメです。ブランドを剥ぎ取って、人脈も使わず、商品力のない状態で、組織を使わずたった一人で、鞄とスーツだけで、その個人がどれだけの付加価値を生み出せるか。それが本当のセールス力です。

 

 

 

 

そして、なぜ月間250万円もの粗利益が必要かというと、、、、次回に続きます。