投稿日:2014/12/19
こんにちは!石山です。
僕の好きなテレビ番組の一つ。NHKで月曜夜10時から放送している『プロフェッショナル 仕事の流儀』という番組があります。
この番組はさまざまな分野の第一線で活躍している一流のプロの仕事を徹底的に掘り下げるドキュメンタリー番組です。普段あまり見ることのできない仕事の現場に徹底密着しています。闘っているプロ達の「仕事」に迫っており、とても勉強になる番組です。
さまざまな分野のプロの姿を通して、仕事の奥深さ、働くことの醍醐味を学べます。
先日は、この10年で4度の水揚げ日本一を記録するカツオ一本釣り漁船、『第83佐賀明神丸』を率いる船長に密着していました。この船長は独自の方法論で潮の流れや海水温を徹底的に研究しており、その緻密な分析とハイテク機材を武器に、ほかとは全く異なる漁場を開拓し、一人勝ちを狙うスタイルを自分に課している方です。
漁のすべての責任を背負う船長。約30名の船員の命や給料などが船長のひとつひとつの判断に大きく左右されます。その重圧のなかで船長は、結果を出し続けなければなりません。
自分の仕事に誇りを持ち、責任を背負い、闘い、結果を出すことはどの分野のプロでも同じです。番組を通してプロの仕事を学べるので、オススメの番組です。
最後にこの船長の言葉をシェアします。プロフェッショナルとは?と聞かれたときの返答です。「その仕事が好きで好きでたまらん人やないが。それだけのめりこめるやろ。中途半場に好きな人はあまりプロフェッショナルな人はおらんと思うけどね。」