投稿日:2018/1/26
おはようございます。新潟ベンチャーブログ、新入社員の近藤です。
先日、飛び込み営業の研修をさせていただいたときに、
「うちは今でも黒電話を使っている」
とおっしゃられた方がいらっしゃいました。
その時は、「一つのものを長年大事に使い続けているってとても素晴らしいことだな」
とだけ思っていたのですが、
昨日セミナーを受けさせていただいたときに、講師の方の話の中で「受付のAI化」という話がありました。
クリエイティブな未来、新しい可能性を想像させられる中で、楽しみと未来に対する期待を持つと同時に私はこうも考えました。
AIやあらゆるものの機械化、自動化に伴い、それまで人力で行われていた仕事が次々となくなっていく。
そういった状況で私は何が出来るんだろう?何を売りにしていけばいいんだろう?と。
ただ、そういった中でも人と人とのコミュニケーションや温かみ、雰囲気といったような見えないけど大切なものというものは、まだまだ必要なのではないかなと考えています。
伝統技能が残り、需要があるというのもきっと、そういったものがあるからなのかなと思います。
人や物の価値観というものは、人それぞれ違いがあって、時代の流れ、場所、状況によって良し悪しも変わっていきます。
だからこそ、最新のデジタル技術を追いかけるだけではなく、アナログの技術の有用性についても考えていこうと思いました。
ちなみに、冒頭の黒電話のお話ですが、続きがあって、
「大停電があったときにウチの電話だけが使えたんだ」と笑顔で話していました(^^)
そういうわけで今日も1日頑張っていきます。