投稿日:2016/10/18
ベンチャーに関する誤解の続編です。
まだまだ多くの誤解がありますので、引き続きお送りさせていただきます。
それでは早速、ご確認ください!
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「誤解3:IT産業は産業ではない」
ITに馴染みがなかった世代の方から、こういったことを耳にする機会があります。
虚業などと呼ばれることもあるIT産業ですが、最近であれば、LINEの大躍進する姿を目にすれば答えは明白ですね。
IT産業をより盛り上げていくことが、日本がより盛り上がることにも繋がるのではないでしょうか。
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「誤解4:ベンチャー企業=中小企業」
ベンチャーという言葉に、企業規模の大小の意味は含まれていません。
それではベンチャーとはどういった意味なのか。
それは「社会が必要としているイノベーションのうち、既存企業がやらない部分を担当する企業」という意味が一番近いものなのではないかと思います。
そうなると企業規模ではなく、事業内容でベンチャー企業なのか否かということが決まるということになりますので、ベンチャーなのかどうかの一つの基準として、ベンチャーという言葉の意味を参考にしてもらえたらと思います。
IT産業はもはや私達の生活とは切っても切れない関係となりました。
ITが私達の生活と密接に関係しているからこそ、ITベンチャーが我々の生活において、便利なサービスやツールを生み出してくれています。
私達の生活にイノーベーションを起こす企業、それがベンチャー企業なのだと思います。