投稿日:2016/10/26
今回は企業の成長スピードを少しでも上げるための、ワンポイントアドバイスをお送りさせていただきます。
社長自身が本当に行わなければならないのか、そして社長自身が行う意味があるのか。
そういったことについて切り込んで、話をしてみたいと思います。
******
「士業業務を外注」
士業業務とは、経理・登記・労務・法務などの業務のことです。
外注すると、経費がかさむので、創業当時は社長自らやってしまいがちなのですが、士業業務は、内容によっては非常に高度な知識を必要とします。
事業を立ち上げなければいけない際に、士業に時間を投資するメリットがあるのでしょうか。
お金の問題も絡みますので、創業直後にとは言いませんが、なるべく早く外注することがおすすめです。
******
「実績を買う」
創業当時は、いかに実績を作り、アピールしていくかが重要になります。
新しい商品やサービスを利用する理由で多いのが、「知り合いや友達、取引先が使っている」です。
顧客を増やしていくには、上記のことから鑑みて、創業当時は少し強引にでも実績作りに力を入れたほうが良さそうです。
ベンチャー企業は企業として未熟な分、成長のためしなければならないことが、非常に多いです。
それを面倒と考えるか、成長の場と考えるかによって、自身の成長度合いも大きく変わってきます。
どうせなら、人生という名の時間を多く投資する仕事を成長にフォーカスして働きましょう!