投稿日:2016/11/4
企業を成長させていくことは、並大抵の努力では難しいと思います。
そして成長段階によって、成長要素も変わってくのです。
今回からはベンチャーの成長にフォーカスを置いて、お送りさせていただきます。
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「創業期」
少数精鋭の段階の創業期。
苦しみと喜びをメンバー全員で共有している時期とも言えます。
創業期のメンバーは苦楽を共にする家族のようなものですので、チームワークという点に関しては問題ないと思いますが、考え方の部分の共有をしっかり行う必要があると思います。
考え方=マインドだと思いますが、マインドは成長の道しるべとなる指標と言っても過言ではありません。
マインドはそれだけ重要なものですので、しっかりと共有し、メンバー全員が同じ方向を向いている状態を作っておかなければなりません。
そしてマインドの共有の他に、会社の数字(状態)を把握しておくことが大切です。
会社の状態が分からない環境で、前進することはできません。
いわゆるアーリーステージの段階では、すべての情報をメンバーが共有できる環境が大切ということです。
何か問題があれば、その問題に対し、メンバー全員で知恵を絞り、解決策を練る。
ベンチャーの初期段階では一致団結し、仕事をしていくことが大切なのだと思います!